葬式 文例 香典

法要での服装と進行

 施主(遺族)側は三回忌までは正式な喪服を着用します。それ以降は地味な平服でかまいませんが、施主側が一般の参列者よりもくだけた服装にならないようにします。
 施主側が平服の場合は、案内状には「平服でお越しください」などと、ひと言ふれておきましょう。

 当日の進行は僧侶の指示に従います。読経の途中で僧侶から焼香の合図があるので、施主側の代表者から、故人と血縁の深い順に焼香します。
 読経のあとは僧侶の法話があります。そのあと、墓参りをすませ、法要後の会食の席に移ります。
 会食の前には施主または遺族代表がお礼のあいさつをします。

<会食前のあいさつ文例>
 本日は、ご多用中を、夫○○の一周忌の法要にご列席くださいまして、ありがとうございました。
 まだ、悲しみは癒えませんが、皆様がたのお励ましを得て、日々、暮らしております。
 粗餐ではございますが、お時間のゆるす限り、ごゆっくりお過ごしくださいませ。また、亡き夫の思い出話なども、お聞かせいただきたく存じます。
 本日はまことにありがとうございました。

 

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