葬式 文例 香典

喪主のあいさつ<一般的なあいさつ>

● 一般的なあいさつ文例

 本日は、ご多忙の中、お集まりいただき、ありがとうございます。亡き父もさぞかし喜んでいることと存じます。また、生前に父に賜りました皆様がたのご厚誼に、心より厚くお礼申し上げます。[お礼]

 ささやかではございますが、あちらに、おもてなしの用意をさせていただきました。故人の供養のためにも、どうぞ召し上がっていただきたいと存じます。[席の案内]

 なお、葬儀・告別式は明日の午後一時より、A斎場にて執り行います。お時間がございましたら、ぜひご列席を賜りたく存じます。[葬儀の案内]

 本日は、まことにありがとうございました。[結び]

<ポイント>
辛い時には、多くを話す必要はありません。お礼を述べるだけでも、気持ちは十分に伝わります。
「通夜ぶるまい」は、喪家側の言い方なので、弔問客へのあいさつには次のような言葉に言い換えましょう。
「軽いおもてなしもの」「粗餐(そさん)」「酒肴(しゅこう)」「別席」「粗饗」「お清めの席」など。

 

サイトマップ

アフィリエイトサービス