葬式 文例 香典

供物・供花の整理と会葬礼状の準備

◆供物・供花の整理をする

 祭壇に供える供物は親族や近親者が贈ることがほとんどです。
 供花には花輪と生花があります。地方によっては、しきみを贈ることもあります。
 
 供物、供花には、たいてい贈り主の名札がついています。葬儀社が用意する供物帳に、贈り主の名前を記入してから飾りましょう。

 供物、供花は、近親者から届いたものは故人との血縁の濃い順に、また、友人・知人、仕事関係者などからのものは関係が深い順に、棺に近いところから祭壇の両側に並べます。花輪は玄関に近いところから、つながりの深い順に並べます。

 実際に供物や供花を並べるのは葬儀社や世話役ですが、並べる順序については、必ず喪主がチェックする必要があります。

◆会葬礼状の準備をする

 会葬者に文面でお礼を述べるのが会葬礼状です。正式には葬儀が終わってから郵送するのですが、最近では告別式の会場出口で、清めの塩や会葬御礼品などといっしょに渡す喪家がふえています。

 葬儀社に文面の見本があり印刷してくれます。時間があったり、盛り込みたい言葉があるときは、独自の文面を作成するのも可能です。予想される会葬者の人数より多めにつくっておきましょう。

<会葬礼状文例>
会葬礼状.gif

 

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